ケガの応急処置・近くの施術所などスポーツ現場で役立つ情報を紹介

スポーツ現場の応急処置

お腹を打った時

  1. 応急処置
    何かが刺さっている場合は、決して引き抜かないで、動かないように固定をし救急車を待ちましょう。
  2. 応急処置
    顔面蒼白、お腹が膨らんでいる、嘔吐があり腹が硬くなっている場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
    意識がない場合は、気道の確保(アゴを上げおでこを下げる)をし救急車を待ちましょう。

    呼吸が確認でき、上記の症状がなければ、嘔吐物が詰まったりするのを防ぐため横向き(回復体位)にします。
  3. 応急処置
    意識がない状態で水を飲ませたりは絶対にしないでください。
  4. 応急処置
    打った部位が明確な場合は氷で冷やします。
  5. 応急処置
    嘔吐がある場合は、吐いたものがつまらないように顔を横向きにし安静にさせます。
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