ケガの応急処置・近くの施術所などスポーツ現場で役立つ情報を紹介

スポーツ現場の応急処置

呼吸困難になっている時

  1. 応急処置
    袋を口にあてていったん吐いた息を再度吸わせる方法は、血液中の酸素濃度が低くなりすぎたり、炭酸ガス濃度が高くなりすぎる恐れがあるため、むやみに行うのは危険です。必ず専門家の指示のもと行いましょう。
  2. 応急処置
    意識がない場合や、けいれん、締め付けられる胸の痛みがある場合は、救急車を呼びましょう。
  3. 応急処置
    意識がない場合は、救急車を待つ間、気道の確保(アゴを上げておでこを下げる)をします。
  4. 応急処置
    意識や呼吸がしっかりしている場合は楽な姿勢をとらせて、「落ち着いてね」「大丈夫だよ」などの安心できるような声がけしながら様子をみましょう。
    呼吸に合わせて優しく背中をさする方法も有効です。
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