スポーツ現場の応急処置
お腹を打った時
-
何かが刺さっている場合は、決して引き抜かないで、動かないように固定をし救急車を待ちましょう。
-
顔面蒼白、お腹が膨らんでいる、嘔吐があり腹が硬くなっている場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
意識がない場合は、気道の確保(アゴを上げおでこを下げる)をし救急車を待ちましょう。
呼吸が確認でき、上記の症状がなければ、嘔吐物が詰まったりするのを防ぐため横向き(回復体位)にします。 -
意識がない状態で水を飲ませたりは絶対にしないでください。
-
打った部位が明確な場合は氷で冷やします。
-
嘔吐がある場合は、吐いたものがつまらないように顔を横向きにし安静にさせます。
- 本サービスにおける情報の提供は診断・治療行為ではありません。
- 診断・治療を必要とする方は、必ず適切な医療機関を受診してください。
- 本サービス上の情報や利用に関して発生した損害などに関して、弊社は一切の責任を負いかねます。