ケガ百科事典
三角骨障害
原因
サッカーのキックやバレエダンサーでよくある障害で、足首を伸ばすような動きにより、骨と骨が衝突(挟まる)し、それを繰り返すことにより発症します。
症状
足首の後ろ側に痛みがあり、つま先立ちすると痛みが増します。
症状が進行すると腫れや熱感があります。
症状が進行すると腫れや熱感があります。
対処法
まずは炎症を抑えるためにアイシングしましょう。
ポイント
三角骨を持っている人は約10%いますが通常は三角骨を持っていても無症状です。
しかし三角骨を持っている人が、足首を下に倒すことを繰り返し行うと痛みがでます。
三角骨やその横を通っている長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)に負担がかかり炎症を起こし痛くなると言われています。
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