ケガ百科事典
下駄骨折
原因
裸足の状態で捻挫をしたり、階段を降りている時に踏み外し、強く捻挫することで発症します。
症状
受傷直後から足部の強い痛みと腫れ、皮下出血(内出血)が出現します。
特に足の外側、小趾側に痛みがあり、普通に足を着いて歩けない状態になります。
特に足の外側、小趾側に痛みがあり、普通に足を着いて歩けない状態になります。
赤印の所の骨折です。
対処法
まずは炎症を抑えるためにアイシングしましょう。
ポイント
その昔、下駄をはいていて挫いたとき発生しやすかったため「下駄履き骨折または下駄骨折」という名前がついています。
骨折が治癒した後に、弱くなった筋肉を鍛えることで、他の怪我を予防することにもなりますので専門家に相談してみましょう。
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