ケガ百科事典
内側側副靭帯損傷(膝)
原因
ジャンプで相手と競り合い、内股状態で着地した時や、ラグビーのタックルなどで発症します。
症状
膝の内側を押すと痛む。
重症度が増すと腫れや熱感が顕著です。
重症度が増すと腫れや熱感が顕著です。
検査
外反ストレステストは、仰向けで膝を軽く曲げた状態で、片方の手を膝の外側にあて、もう一方の手は、内くるぶしにあて、同時に押してみます。
膝の内側に痛みがでた場合、内側側副靭帯の損傷の可能性があります。
膝の内側に痛みがでた場合、内側側副靭帯の損傷の可能性があります。
対処法
まずは炎症を抑えるためにアイシングしましょう。
ポイント
膝の靭帯損傷の中で一番けがをしやすいところといわれていて、前十字靭帯や半月板との合併症をおこす場合もあります。
悪化する前に早めに専門家に相談してみましょう。
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