ケガ百科事典

坐骨結節裂離骨折・骨端症

ハードルやチアリーディングなど、骨盤（坐骨結節）についているハムストリング（ももの裏の筋肉）が繰り返し、大きく引っ張られることにより発症します。

股関節を曲げる（ももの裏を伸ばす）と痛みがあります。
歩くだけで痛みがあります。

ハムストリングスの柔軟性不足から発生する事が多いので、痛みが出ない範囲内でストレッチをしましょう。

下半身の柔軟性を高めることによってけがを予防することができます。
ももの裏を伸ばす時に、つま先の向きを外側や内側に向きを変えると、伸ばす位置に変化をつけることができます。